【書評】 上阪徹の文章がすぐにうまく書ける技術

 

 

・文章術!

 

 

文章を紡ぐ人であり続けたいポポリッチです。

 

文章術系の書籍。
1番と言っても良い著者さん。
参考になる方。

 

それが本書の著者である上阪徹さん。
文章術の書籍は色んなタイプがあります。

 

上阪徹さんの場合ですね。
ブログやSNSにも取り入れやすい。
そういう文章術を紹介されています。

 

 

 

メモする・選ぶ・並べ替える 文章がすぐにうまく書ける技術

 

 

 

書名:メモする・選ぶ・並べ替える 文章がすぐにうまく書ける技術


著者:上阪徹


出版社:日本実業出版社


出版年:2023年1月30日


ページ数:292ページ

 

 

 

メモする。
選ぶ。
並び変える。
本書を楽しく書評していきます。

 

 

 

・素材の考え方は目からウロコ!

 

 

 

(P.21) ビジネスの世界では、早く結論が欲しいのです。まずは結論を書き、それからその理由を書いていく。これこそが、ビジネス文書の王道です。



 

昨今はタイパ。
タイムパフォーマンス時代。
これはビジネス文書だけに限らない。
結論から書いたり話したりする人が増えた印象。

 

音楽業界。
最近のアーティスト傾向。
いきなりサビから入る楽曲が数年前に比べて増えているみたいです。


私は色んな界隈のYouTube動画視聴しています。

ビジネス系YouTuberさん。
結論を話して理由を語る人がやっぱり多い印象。


一方、昔のままが多い印象がスピリチュアル系。
ビジネス系に慣れたら結論まだ?って思う機会が増えました(笑)

 

 

 

(P.83) 「素材」さえあれば、読み手に必要なことは充分に伝わることが、LINEの例でご想像いただけたことと思います。うまく表現しようとしたり、慣れない言葉を使おうとしたり、そんなことはしなくていいのです。




私はメモを取る人です。
この上阪徹さんの仰る素材の話。
こちらを聞いてメモを取るときの意識。
ワンランク上がった印象あります。

 

白紙の状態でパソコンとにらめっこ。
これだとスラスラ出てこず私も書けないことあります。


だからこそ事前に素材をしっかり集めておく。
素材をメモして選んで並び変えていく。
これだけであっという間に文章を書けるようになります。

 


【文章がすぐにうまく書ける技術 (上阪徹)】

 

 

 


・上阪徹さんの書籍!

 

 

【書評】 上阪徹の文章がすぐにうまく書ける技術でした。

 

上阪徹さんはブックライター。
社長や有名人の方々などなど。
文章術本以外にも執筆活動をされてる方でもあります。
他の書籍を読んでもわかります。
読みやすいのも特徴です。